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起承転結なんてやめちまえ!ブログ記事は最初に「結論」が鉄則!!

こんにちは。じゅりんです。

ブログ記事の重要なポイントのひとつに「前書きで結論を提示する」ということがあります。これ、意外と見落とされがちなんですよね。

書き始めてからしばらくダラダラと話が続いて、結局何が言いたいのかわからない……なんて経験、ありませんか?

ぼく自身、最初は「読者にじっくり読んでもらおう」と思って、あれこれ背景や説明を書いていました。でも、それでは全然ダメだったんです。「起承転結」なんてブログ記事では役に立ちません!

インターネット上の記事は、「最初に結論がわからないと読み進めてもらえない」んです。

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読者は早く「結論」を知りたがっている!

スマホやパソコンでブログを読むとき、ほとんどの人は「知りたいことがパッとわかるか?」を第一に考えています。時間も限られているし、たくさんの情報があふれている中で、ひとつの記事に長時間付き合う余裕はないんですよね。

たとえば、こんな二つの記事があったとします。

Aの記事:「皆さんは、朝ごはんを食べていますか?最近の研究で、朝食は体に……」

Bの記事:「朝ごはんは食べた方が痩せやすい体になるんです!その理由は……」

おそらく、多くの人がBの記事に引き寄せられると思います。

「結論は何?」がすぐにわかるからです。その後で、理由や背景を知りたければ読み進める。これがインターネットでの読み方のスタイルなんですね。

ちなみに興味を持たれない前書きの記事はどうなるか?

はい。そうです。サクッと消されます。あなたもきっと興味のない記事を消した経験があるはず。悲しいけどそういうことなんです。

結論から書くメリットは「読者に安心感を与える」

結論が見えないまま長々と文章が続くと、読者は「この人、何が言いたいんだろう?」と不安になります。

でも、最初に結論が提示されていれば「なるほど、これについて説明してくれるんだな」と安心して読み進められますよね。

たとえば、ぼくが以前書いた「体験談|スマホのバッテリーが膨張した!廃棄処分するまでの一部始終を公開!@宮崎市」という記事。

前書きで「実際の体験談(宮崎市の場合)の一部始終をわかりやすく書いていきたいと思います。」と結論を書きました。

そうすると、実際に同じような状況で困ってこの記事にたどり着いた人は、「具体的な手順がこの後に書いてあるんだな。参考になりそうだな…」と安心して読み進められますよね。

「結論」を先に書くのはもはやブログ記事の「マナー」である!

結論を最初に書くことは、ブログ記事において「読者への思いやり」そして「マナー」だとぼくは思います。

知りたいことを早く伝える。

ムダな時間を使わせない。

興味を持ってもらえれば、そこからじっくりと読み進めてもらえます。

あなたもブログ記事を書くときは、ぜひ「前書きで結論を提示する」ことを試してみてくださいね。

ぼくも引き続き、結論を大事にしながら書いていきます!!

プロフィール
この記事を書いた人

ミリョク・ラボ 代表
吉元 寿林(じゅりん)
情報整理・仕事効率化コンサルタント。
主に思考ツール・IT活用・ファシリテーション・コミュニケーションの講師として、仕事の効率化や組織作りについて企業・大学・各種団体・職業訓練校などで講演活動を行う。

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