こんにちは!Googleスプレッドシート塾のじゅりんです。
「Googleスプレッドシート」や「エクセル」を代表とする「表計算ソフト」。でも、この「表計算ソフト」って何なの?どんなことができるの?ということについて、カンタンに解説していきたいと思います。
まず最初に結論を言ってしまえば、この「表計算ソフト」のスキル、身につけて使えるようになれば、仕事が楽になり、生活が楽になる、超絶便利なスキルなのです!!
それは、どういうことかと言うと…
「表計算ソフト」とは、「表」を使って、自動的に「計算」してくれるソフト
「表計算ソフト」とは、「表」を使って、自動的に数値やデータを「計算」してくれるソフトのことです。
つまり、ただ見た目が「表」なだけではなく、ちゃんとその中で「合計」や「平均」、もっと複雑な計算式などを自動的に「計算」してくれることが最大の特徴です。
パソコンが自動的に計算してくれるので、計算の間違いはありませんし、何より楽です。電卓で一つ一つポチポチと打つ必要もありません。
さらに入力する数値が間違っていたとしても、そこだけ正しい数値を入れ直してあげれば、その数値が関わる「合計値」なども自動で修正してくれます。
仕事を効率的に(正確に、時短で)こなしていくなら、確実に身につけておきたいスキル。それが「表計算ソフト」です。
「表計算ソフト」は、どんな用途に使えるのか?
「表計算ソフト」は、数字を扱うもの、リスト(名簿)なら大体どんなものでも活用することができます。
例えば…
- 従業員リスト
- 顧客リスト
- 入出金管理
- 伝票整理
- シフト表
- 従業員の給与管理(シフト・時給計算)
- 売上表
- 請求書・領収書・見積書作成
- グラフ入りのデータ報告書作成
- 家計簿
- 年賀状の住所録管理
- やることリスト
- 持ち物管理表…などなど
これらを、“自分(自社)にとって便利なように”作成できるのが「表計算ソフト」の優れているところです。
ちょっとした商品管理、入金・出金の管理、従業員の勤務時間の管理くらいのものであれば、個人でも「表計算ソフト」を使えば結構カンタンに作れてしまうので、使えるようになっておいて決して損はありません。
さらに「Googleスプレッドシート」は、この「表計算ソフト」としての機能を無料で使用することができるので、利用しない手はありません。
どんな人が「表計算ソフト」を身につけておくといいの?
会社の社長、会社員、お店の店長・スタッフ、個人事業主、主婦、学生、子ども、お年寄り…個人的にあらゆる人が身につけておいて損はないと思うPCスキル。それが「表計算ソフト」です。
なぜかというと、ぼくたちが現代社会で生活する上で『数字』と関わらないことはないからです。
おそらく最も身近な数字といえば、「お金」でしょう。ビジネスでのお金の管理はもちろんのこと、家庭におけるお金の管理、子どもならお小遣いの管理と、これらを自分で正確に行えることは生きる上で非常に重要です。
さらに、会社員の方なら「表計算ソフト」の使い方をしっかり身につけておけば、入力や計算に何時間もかかっていた仕事を、ほんの数分で終わらせることだってできるかもしれません。
お店の店長なら、商品、売上、スタッフの勤務時間管理(給与管理)なども、「表計算ソフト」を使えればコストをかけずにスムーズに管理していくことだってできるでしょう。
「働き方改革」が叫ばれる世の中ですが、国や会社が変わるだけではなく、実は私たち自身が身につけるスキルによっては、私たち自身の手で仕事を楽にしていくことだって不可能ではないのです。
今からだって、いつからだって、遅くはありません。まずは無料で使える表計算ソフト「Googleスプレッドシート」をぜひ身につけていきましょう!!